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浮気の相談をされたときの対処の仕方


友人から「実はあの人と浮気してて・・・」という相談をされた場合、聞いた側としてはかなり困惑してしまうと思います。
実はこうした相談はカウンセリングでは結構あります。

浮気 相談

さて、こうした相談で、私たちはどのように対処をすればいいのでしょうか?

ここで大切な視点は、
「浮気の相談をなぜ私にするのだろうか・・・?」ということです。

浮気の自慢話であれば、多分楽しいし、それを分かち合いたいのだろう思います。頭の中がお花畑になっているのでしょう。

でも相談であれば、なぜわざわざ私にするのでしょう?

相談されたということは何かあったはず・・・。

その視点を持つことが大切です。

そこで私であれば、最初に次のような切り口で切り込むことにします。

「それで、あなたはどうしたい?」
「私に相談するくらいだから、何か引っかかるところがあるってこと?」


まず、浮気を私に相談する目的みたいなところを最初にクリアにしておくことです。
(この作業は本当に大切な部分です)

そうなると、浮気相手と別れたいのか、それとも浮気相手の方が好きになったから相手と別れたいのか・・・。

この辺りを最初にクリアにしておくことが大切です。

その上で、私だったらどうするか、を伝えていくと良いでしょう。

「私だったら、浮気された方を裏切りたくないから、別れると思う」
「私だったら、相手との関係がしんどいと思うから、浮気相手を選ぶと思う」

あと、大切なのは、相手が浮気で悩んでいる背景をできるだけ聴いておくことが大切です。
その中で、引っかかるところがあれば質問してみると良いでしょう。

それから、あなたがもし「何も言えない」のであれば、無理に何かを話す必要はありません。
静かに、聴いてあげれば大丈夫です。
それだけで、本人の中で答えが見つかることもあります。

浮気の相談をされた場合は、本人の思いをしっかりと聴きながら、あまり深く入り込まないようにするのがコツです。





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「傷つけれられた」「許せない」という相談の聴き方-相手の心を汲むこと


時折、カウンセリングで「傷つけられた」「許せない」という相談を受けることがあります。
中には「相手の人生を破滅させたい」「○○したい」「傷つけたい、苦しい思いで一生後悔させたい」という相談を受けることがあります。

ただ、ここで大切なのは、なぜそれを「私に訴えるか」です。
本当にそうしたければ、相談なんかせず、実行すればいいだけの話です。

同情を買いたいのでしょうか?
それとも、一緒に復讐の計画を立てて実行してほしいのでしょうか?

どちらも違います。

こうした訴えの背後にあるのは、「こんなに傷つけられてボロボロになった私の気持ちを理解してほしい」という思いです。
それがその人の心の奥底にあるからこそ、私たちに「傷ついた」「許せない」と相談に来るのです。

その際の聴き方は、この背後の思い、心をしっかりと汲むことではないかと思います。

私であればしっかりと耳を傾けて、「そうか、そんなに辛かったんだ。傷ついてそこまでボロボロにされて、苦しい中頑張って耐えてきたんだ」と伝えます。

しっかりと心を汲んで聴いていると、その人はボロボロと涙を流しながら、「そうなんです。だから傷ついて許せなかったんです・・・」と背後の思いに気づくことができます。

許せない、怒りの原因となるのは「大切にしたいものを踏みにじられた」という思いです。
そのため、その人が「何を大切にしたくて、それをどう踏みにじられたのか」をしっかりと聴くことが大切だと思います。

丁寧に傾聴していくことこそ、支援になるものはないなあと心から思います。
実際に「傷つけられた」「許せない」と思っているうちには、その人も先へ進めず、苦しい中でずっと頑張るしかない状態の中で生きています。
そっと聴いてあげることでその人を苦しみから救い出すことができます。

どうぞ、あなたの大切な人の苦しみを聴くことで救い出してあげてください。



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「死にたい」という人に対する相談の仕方―カウンセラーが教える対処法



今回はちょっと重たい相談の例を挙げたいと思います。

「死にたい」という悩み相談の例です。
カウンセリングの場面で、「死にたい」という相談は結構な頻度でやってきます。

こういう相談に慣れていないと、「どう聴いたらいいのか」「どういえばいいのか」と悩んでしまうことも多いと思われます。

ここで大切なことは、「死にたい」という人に対して、何もしらない内に「言えること」などはほとんどないということです。
その場合は、まず聴くことですが、「死にたい」という人はまあほとんどの場合は話してくれません。

そこで、まずはこう伝えてみることが良いのではないかと思います。
それは・・・
「死にたいって思いたいほど、つらいことがあったんだと私は思うんだけど、どう?」

「死にたい」と言うのは、実際にそれくらい辛いことがあったんだということです。
まずはその背景を知りたい、知って助けになりたいということを私たちが伝えることです。

それを知る前に「死なないでほしい」と言ってもその人の心の中に届くことはないでしょう。
自分の気持ちを知ろうとしない人に対して心を開くことはまずありえません。

まずは、死にたいと思うような背景をしっかりと知ろうとすることが大切だということです。



そして「だから死にたいと思うまでつらかったんだ」と私たちが知ることが必要です。

その後で、「死んでほしくない」「生きていてほしい」「あなたが死なないですむような方法を考えたい」と伝えてあげてください。
人は心の余裕ができると、「まだ頑張ってみよう」と思えるものです。

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リストカットを防ぐための話の聴き方・対応の仕方



リストカットをしている人に対して、叱責・助言などはほとんど効果はありません。

しかし、かといって
「リストカットはずっとやってもいい」
そんなことは言ってられません。

リストカットはやめた方がいいです。
しない方が良いです。
止めさせた方が良いです。

「止めてもやめないから続けるしかない」「仕方がない」
そんなことを言う専門家もいますが、私はそれは違うかなあと思います。



リストカットをやめさせたいのであれば、
その人の話をしっかりと聴いた後で、
あなたの思いをしっかりと伝えることです。

「そういう傷を見ると私が辛くなるからやめてほしい」

これをしっかりとあなたの言葉で伝え続けるだけです。

しかし、これが入るにはリストカットをしている本人との強い絆、良好な人間関係が必須です。
ただやめさせよう、止めようとする意図だけで言っても、その人の中には入りません。

大切なのは「誰が言うか」であり、それがしっかりと伝わるような人間関係を築けているかどうかが大切です。

親子関係が良好であれば「やめてほしい」と言えば簡単にやめてくれます。
正確には「やめよう」と本人が努力してくれます。
しかし、親子関係が悪化しているケースではそれは非常に難しいでしょう。

リストカットを始め、薬物やアルコールなど依存は、本人の「やめよう」という努力と周りの支えがあって初めてやめることが可能となります。

私はそうした人間関係をしっかり築けるように日頃から相手をいたわる、誠意をもって関わる、相手を尊重する、配慮するなどの関わりをしっかりと意識していかないといけません。

結論を言えば、簡単にリストカットをやめさせる方法なんてないのです。
あれば、リストカットはこれほど社会現象にまでなりません。
大切なのは、しっかりとその人との関係を保つこと、そして「つらいからやめてほしい」という思いをしっかりと伝えていくことです。その人をしっかりと受け入れる姿勢が必要だと思います。


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「リストカットをしています」こんな時にどう対応する?



自分の恋人、子ども、友達からこんな相談を持ちかけたとします。

「リストカットをしているんだけど、どう思う?」

もしくは、リストカットをしている場面、その傷を直に見てしまったような場合です。

大切な人であればあるほど、その傷を見てしまった時の衝撃は大きいものです。
今回はリストカットをしている大切な人のために、私たちができることをお話したいと思います。

さて、リストカットをしている人に対して、一番言ってはいけないことは「何やっているの!?」と叱ったり、「馬鹿じゃないの!!」と批判・否定することです。
また、無理にやめさせようと、強引に介入するのも望ましいとは言えません。

リストカットをしないようにずっと見張っておくなんてことはしない方が良いです。

リストカットの相談で大切なこと、気を付けたいことは、相手との関係を壊さないようにすることです。



まず、リストカットをする人は、リストカットしている自分をどのように捉えているのでしょうか?
例えば、
@入れ墨やタバコみたいに自分の「誇り」として捉えているのか。
A友達がしているから付き合っているだけで本当はやめたいと思っているのか。
Bしたくないのにリスカをしてしまう自分に対して自己嫌悪を感じていないかどうか。

まずは、冷静に落ち着いて
「リストカットをしていてどう?」と聴いてみましょう。
取り乱したり、困惑したりしないようにしてください。

リストカットをしている人を見て、取り乱してしまう人がいるのは至極当然だと思います。

しかし、取り乱すことで、リスカが悪化してしまう可能性があります。
@の場合は逆に喜ぶかもしれません。そうなると、相手を困惑させることでその人は欲求を満たせることになります。すると、欲求を満たすためにさらにリスカをして、あなたに見せようとするかもしれません。
ABのように自己嫌悪を感じている人は、取り乱したり困惑した相手を見て、さらに自分が嫌いになってしまうでしょう。自己嫌悪からさらに自分を傷つけようとして、リスカをしてしまうようになるでしょう。

まずは、痛々しくても冷静に落ち着いて
「リストカットをしているんだ。あなたはそれをしていてどうかな?」
とまずは聴いてみましょう。

これは@〜Bどの場合でも共通していることです。
ぜひとも取り乱したり、困惑しないように落ち着いて対処することです。
相手がリスカをしていることに対してどう思っているのか、しっかりと聴くことです。

次はリスカの止め方についてお伝えしたいと思います。

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悩みや愚痴を聴きたくないのは気質によるものです。


今回は、悩みを聴きたくない人に焦点を当ててお話したいと思います。

人の性格はほぼ気質で決まっています。もう少し適切に言えば、人には全く変えることができない「生まれつきの性格」が存在します。これを気質と言います。

そのため、当然生まれつき「〇〇の話を聴きたい」「一緒に頑張りたい」「もっと気持ちがつながっていない」「一緒にいたい」「もっとわかってあげたい」という人もいます。

その一方で、「あまり話は聴きたくない」「自分のことは自分でやりたい」「つながっているのが気持ち悪い」「一人でいたい」「あまりわかりたくない」という人もいます。

これらは、親の躾や家庭環境というよりも、その人の本来持っている「気質」の部分によるところが多いです。

気質に差があれば、当然悩み相談を聴こうとするモチベーションにも差が出てきます。
ちなみに私はカウンセラーですが、気質の点で言えば後者の本来は「話は聴きたくない」という人です。なので、友人や家族の話を親身に聴きたいという人ではありません。

ここで大切なのは、自分の本来の気質をしっかりと理解しているか、していないかで「悩みの聴き方」も当然変わってくるということです。後者の人が自分の気質に気づかないまま、人の話を聴いているとだんだんとしんどくなってきて、上手に話を聴けなくなります。
すると、「なんで俺は人の悩みを聴けないんだ。ダメな人間だ」と劣等感を持ってしまいます。

でも、本来の気質が「あまり人の話は聞きたくない」ということに気づけば、その知識をベースとして自分の心のバランスを保ったまま、無理なく話を聴くこともできるはずです。
事実、私は常に「自分の気質にあった聴き方」を研究してきました。その上で聴きたくない時も当然あるし、そうした時の対処の仕方も自分なりのやり方を考えてきました。

本来は向いていない気質でもやり方次第でいくらでも身に着けることは可能だということです。

このブログではそんな私の聴き方についてもお話していっています。
よろしければ今後ともお付き合いください。

気質についてもっと詳しく知りたい方→コチラから


↑エニアグラムは自分の変わらない性格について説明しています。興味があればぜひ自分の気質を調べてみてください。

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コミュニケーションが苦手な人ができる悩み相談


コミュニケーションが苦手だと考えている人で
「人から相談されてもどう答えていいかわからない」
と悩んでいる人は割り多くいます。

この場合の「コミュニケーション」というとしゃべり上手なことを指しているのではないかと思います。
相手が納得できることを言えるかどうか。

「人から相談されても何を言えばいいのかがわからない」

これが相談に悩んでいる人が考えていることじゃないかと思います。

悩み相談のコツですが、
一番はやはり相手の話をしっかりと聴くことではないかが思います。

あるカウンセラーの先生はこのようなことを話していました。

「丁寧なアドバイスよりも丁寧に聴くことが大事」

相談する人はアドバイスが欲しいのではありません。
ただ話を聴いてほしいだけなのです。

よく言われるのが
「聴くことしかできないし・・・」
と言いますが、本当に聴くことができれば悩みの8割は解決します。

それだけ聴くということは難しいのです。

しっかりと聴き続けるだけでも本当に相手のためになります。

しかし、しゃべり上手な人ほど相談が得意と思ってしまう傾向があります。
それでいて、あまり相手の話を聴かずにアドバイスをしてしまい、相手が嫌がってしまう場合があります。

コミュニケーションが苦手ということは、実はそれだけ悩み相談の才能があるということかもしれません。
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悩み相談を聴いていたら怒られてしまった・・・


悩みを聴いていると、ときどきこんなことがあります。

話をしっかりと聴いているはずなのに、なぜか相手が急に怒ってしまうケースです。
こっちも、せっかく時間を取って聴いているのに、怒られてしまうとなんだかやるせない気持ちになります。

さて、ここで問題ですが、相手はなぜ怒ったのでしょう?

怒るというのは、自分が望んでいたものと現状が全く異なるときに生じる反応です

つまり、相手が望んでいるような聴き方をこっちがしていないために、相手は怒ったのです。

悩み相談の極意の一つは
相手が聴いてほしい聴き方をすること
です。

「よし、悩み相談を聴いてやろう」という態度は、悩み相談のプロとは正反対のものです。
まず、相手の立場に立ってイメージしていくことが必要です。

そのために、私たちは質問をしていくことで、相手の状況をイメージしながら聴いていくことが大切なのです。

参考
悩み相談に質問が必要な理由
「なぜ?」という質問は逆効果
悩み相談に効果的な質問とは?

そして、その際に必要なのは相手の話を理解するまで聴いていこうという姿勢です。
そのためには、相手のことがどれだけ好きなのかが重要です。
嫌いな相手からの相談は聴き続けることは難しいからです。
参照
嫌いな相手から悩み相談されたら・・・

相談している相手はあなたの雰囲気や姿勢をしっかりと見ています。

もし、聴きたくない場合は素直に伝えたほうがいいでしょう。
無理して聴こうとすると、どこかでズレが出てしまい、「相談を聴いているのに怒られた」という事態に陥る可能性も十分あります。
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聴きたくないのに悩み相談を受けてしまったら・・・


仕事で疲れていて、悩み事を聴く余裕がない・・・
今テレビを見たいのに悩み事を話しだしてきた・・・
心に余裕が持てないときに・・・

などなど。

悩み相談を受ける余裕がない時、したくない時に、相手から悩み相談を受けてしまうことってあると思います。気が弱い人、優しい人はついそんな時にも相手の悩みを聞かないといけないと思い、逆にしんどい思してしまいます。

中には「そんな中途半端に聴くんならもういい!!」と怒られてしまい、疲れているのに余計気分が悪くなってしまうこともあります。

悩み相談を聴くときは、
聴く側がベストコンディションであることが前提です。

余裕がない時は聴けなくなることは当然だと思います。
だからこそ、カウンセラーは自分のコンディションに最大限注意を払います。体調不良では話を聴く力も半減してしまいます。

だからこそ、自分がどうしても話を聴けないと思った場合は、断ることも大切です。
「ちょっと疲れているからまた今度ね」
「ごめん、今はそういう気分じゃないんだ」
「ちょっと余裕がないから」

正直に自分の気持ちを伝えてみましょう。
自分の気持ちを正直に伝えることも悩み相談ではとても大切な要素です。

相手の悩みを上手に聴くためにはある程度自分を守っておくことも必要だと思います。
夫婦や親子など大切な関係では、ちょっと自分を犠牲にすることもありますが、ある程度断ることも必要なのです。
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