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HSP-心が繊細過ぎる人のカウンセリング・悩み相談について


HSPという言葉をご存知でしょうか?

心が繊細過ぎる人(HSP)は生きにくい

「心が繊細過ぎる人」という意味で、HSP(Highly Sensitive Person)とも呼ばれています。

実は不登校や非行少年にこうしたタイプの人が割と多くいます。
彼らと関わるうえで、「繊細過ぎる人なんだ」という視点を持つことはかなり大切なことだと私は考えます。
そうでないと、彼らにしかわからない苦悩や苦しみ、つらさを理解することは到底できません。

私の勝手な推測ですが、おそらく尾崎豊さんはHSPのタイプの人だろうと思います。その繊細な感性を生かして、芸術面で才能を発揮される方は多くいます。文芸でいえば太宰治もHSPだろうと思います。後は千原ジュニアもそうですね。一度、思春期にかなり荒れている人の大半はHSPだろうと私は捉えています。

そのつらい人生の中で、自殺を選んでしまう方も多くありません。
その一つは、その人のつらさや苦しみをわかることが難しいからです。

人は誰かにわかってもらえないと、壊れるほどの苦悩を感じるものです。
だから、それを知ってほしいと思い、絵や音楽、詩や小説で自分が感じたものを必死に表現しようとする人もいます。

カウンセラーを目指す人は、ぜひHSPについて知っておくことが必要だろうと思います。
そして、そういう人たちの心境を少しでも理解したい人は下記の本を読んでみることをお勧めします。



↑おそらく大半の人は上記の本を読んで、「へえ、そんな人もいるんだ」と思うかもしれません。HSPの人はとにかくネガティブな人が多いのが特徴です。そうした人たちに向けて書かれた本なので、HSPの人も彼らの生き辛さを知りたい人も支えたい人もぜひ一読されることをお勧めします。



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人の悩みを解決させることはできない


「人の悩みを解決させることはできません」

誰かの悩み相談に乗りたいと考えている方はぜひこのことを覚えておいて頂ければと思います。

悩み相談のコツは、「どうすれば相手の悩みが解決するか」ということを考えないようにすることです。

例えば、彼女ができなくて困っている人の悩み相談ですが、あなたがその人の彼女になることはまずできません。
お金で困っているからと言って、その人の生活を全て負担するわけにも行きません。

相手の悩みを直接解決させることは基本的には無理だし、不可能なことなのです。

カウンセリングの場で良くある相談の一つですが、「リストカットをやめたい」「不登校の子供を学校に行かせたい」という訴えを聴きますが、私の経験でいえば、リストカットを止めるのも、学校に行くのも結局はその人の選択次第だといえます。

例え、刃物をすべて隠しても、今度はコップを割って、それを使ってリスカをするようになります。
無理やり車で学校に連れて行っても、クラスには入れなかったり、またこっそり抜け出してしまうこともあります。

私たちができるのは悩んでいる人が前に進めるように力添え、支えることだけです。
悩みを解決するかどうかは基本はその人が行うべきものであって、私たちにできるのはそばにいて見守るだけというのが大半なのです。

当然、それも非常にしんどいのですが、その人の悩みを肩代わりすることはできません。

「相手の悩みを直接解決させることはできない」
このことはぜひ覚えておいていただけたらと思います。


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聴き上手と聴き下手の違いとは?


「聴き上手な人はそれだけで人間関係が円滑になる。」

まあよくコミュニケーション関係の本で見られる文言です。
しかし、実際は聴き上手でない人が大半ではないかと思います。

その一つは「何をどう聴けばいいのか」わからない人が多いからだろうというのが私の考えです。

私自身もカウンセラーになる前は相当「聴く」のが下手でした。
カウンセラー養成の病院実習の時に指導教官から「あなたがやっているのは傾聴でもなんでもない。単なる聞き流し。全然聴いていない」と何度も言われたり、働いてからも「全然聴けていない」と職場で叱られることも何度もありました。

そうこう努力しているうちに、何とか聴くスキルはだんだんと身についていった感じです。

ちなみに、聴き下手と聴き上手の大きな違いは、「この人の言いたいことが何かをしっかりと理解している、または理解しようとしている」ことではないかと思います。

例えば、単なる愚痴の中に「ああ、この人は本当は頑張りたいのに頑張れなくて悩んでいるんだ」というのを理解できるかどうかです。そして「この人はこれが頑張りたいんだなあ」ということをしっかりと理解できるように聴けるかどうかです。

「もうまた愚痴かよ」と思った瞬間に、この人の言いたいことは理解できなくなります。つまり、聴けなくなります。そうなると聴き下手になってしまいます。

私の場合、これらのことがわかってきた頃に、やっと聴き上手になってきたのではないかと思います。

聴き下手と聴き上手の大きな違いは

「この人が話したいことをどこまで理解できるかどうか」

このことはぜひ覚えておいてほしいと思います。

なお、聴き上手を目指したい方はこちらをご覧ください。コツついてしっかりとお話させていただきます。


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「死にたい」という人に対する相談の仕方―カウンセラーが教える対処法



今回はちょっと重たい相談の例を挙げたいと思います。

「死にたい」という悩み相談の例です。
カウンセリングの場面で、「死にたい」という相談は結構な頻度でやってきます。

こういう相談に慣れていないと、「どう聴いたらいいのか」「どういえばいいのか」と悩んでしまうことも多いと思われます。

ここで大切なことは、「死にたい」という人に対して、何もしらない内に「言えること」などはほとんどないということです。
その場合は、まず聴くことですが、「死にたい」という人はまあほとんどの場合は話してくれません。

そこで、まずはこう伝えてみることが良いのではないかと思います。
それは・・・
「死にたいって思いたいほど、つらいことがあったんだと私は思うんだけど、どう?」

「死にたい」と言うのは、実際にそれくらい辛いことがあったんだということです。
まずはその背景を知りたい、知って助けになりたいということを私たちが伝えることです。

それを知る前に「死なないでほしい」と言ってもその人の心の中に届くことはないでしょう。
自分の気持ちを知ろうとしない人に対して心を開くことはまずありえません。

まずは、死にたいと思うような背景をしっかりと知ろうとすることが大切だということです。



そして「だから死にたいと思うまでつらかったんだ」と私たちが知ることが必要です。

その後で、「死んでほしくない」「生きていてほしい」「あなたが死なないですむような方法を考えたい」と伝えてあげてください。
人は心の余裕ができると、「まだ頑張ってみよう」と思えるものです。

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夫が妻の話を聴きたくなる魔法のテクニック


さて、前回は夫が妻の話をなかなか聞けない、テレビを優先してしまう理由についてお話しました。

今回はそれを踏まえて、夫が妻の話を聴けるようになるテクニックについてお話したいと思います。

まずは、
夫に対して「少しだけ時間欲しいんだけど、テレビ消してもらってもいい?」と聞くことです。
男性はどちらかに集中しないといけないので、まずは妻の話に集中してもらえるようにお願いしましょう。ただ、夫側から見れば、見たいテレビを見るという権利も当然あるわけで、よっぽど大事なことでもない限りは、テレビを消すように強制することだけはしないようにしましょう。夫が「うん、わかった」と言ってくれたら、そのことに対して感謝しましょう。

次に、
「どんなことを話したいのか」「夫に何を求めているのか」伝えましょう。男性は目的を持った会話は得意なように脳は作られています。そのため、意味もない会話はかなり苦手です。
男性と女性の脳の話―男はなぜ女性の話を聴けないか

そのため、妻は夫に何を求めているかをしっかりと伝えることです。
「あなたの考えを聞かせてほしい」
「意見を述べて、参考にしたい」
「ただ、うなずいて聴いてくれたらいい」
「そんなに大変な悩みじゃないんだけど、ちょっと聞いてほしい」
「聴いてくれるだけで楽になるから」
「10分だけでいいから」
などなど。

大切なのは妻のリクエスト、夫に求めているものをしっかりと伝えることです。これだけで、夫は「そっか、それでいいんだ」と安心し、妻の話をしっかりと聴けるようになります。

ちなみにゆっくりと話したい場合は、散歩しながらとか、静かな喫茶店だとか、じっくり話ができる場所に移動するのもいいかもしれません。

ただ単に「夫は聴いてくれない」と嘆くだけではなく、男性と女性の脳の違いをしっかいと理解し、それを上手に活かしていくことが大切ではないかと思います。

夫婦関係をより良いものにしたい方はこちらをどうぞ。

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